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視力回復手術に寄せられる質問

レーシック手術に多い質問としては、「手術中や術後に痛みがあるのではないか」、「手術によって失明するのではないか」「すべての人が手術を受けることができるのか」といったものです。

まず、手術前に麻酔をするので痛みはありません。また、目の手術の麻酔は点眼で行うので、麻酔自体も痛みはありません。レーシック手術では、余程の感染症でもなければ失明の心配はありません。
また、大きな合併症の心配もあまりないようです。手術にともなう合併症は皆無ではありませんが、術後3ヶ月程度経過すれば殆ど気にならないほどになります。

レーシック手術の方法自体も質問としては多いようですが、レーザーで角膜を削り光の屈折度合いを変化させるものです。そのため、角膜にある程度の厚みが必要なのですが、この厚みが不十分な方ではレーシックは難しくなります。

目の治療なので、目の病気がある人も、手術を受けるのは難しい場合があります。また、手術なので、妊娠中の方や糖尿病の方も受けることができないことがあります。最後に、レーシック手術で改善した視力は、その後一生続くのかどうかも、質問としては多く聞かれます。

近視は、生活習慣によって引き起こされることが多いので、手術を受けても生活習慣が変わらなければ、一度回復した視力も再度低下してしまう可能性はあります。

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