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視力回復手術後の注意点

レーシック手術を受けると、ものの見え方が劇的に変化して、それまでよりもはっきりと見えるようになります。その嬉しさのあまり、色んなことをしたくなると思いますが、医師から指導される注意点は、きちんと守りましょう。

まず、術後3日間は、飲酒は禁止です。車の運転も控えましょう。目が疲れやすくなっていますので、パソコンやテレビを見ることは避けましょう。お仕事でパソコン画面を見ることが多い方は、お休みを取っておいたほうがよいでしょう。また、通勤ラッシュや人ごみで、それまで感じることが無かった目の疲れを自覚する場合もあります。

レーシック手術では、角膜を切り取ってフラップというものを作ります。レーシック術後、フラップを特に固定する作業は行っていないので、強い衝撃や目を擦る動作などで、フラップがずれてしまう可能性があります。目の周辺や体に強い衝撃が加わることは避けます。

洗顔時にも、目の周りを洗うときは、特に注意しましょう。目の中に水が入ってしまうと、フラップがずれたり、感染症を引き起こしてしまう危険性があります。

女性の場合、お化粧のクレンジング、特にアイメイクを落とすときに、目の周りを擦らざるを得ないので、しばらくはお化粧、アイメイクを我慢してください。

色々我慢しなければいけないことはありますが、最も注意が必要なのは術後3日間です。
快適な視環境を得るためにも、術後3日間は大切に目を休ませてあげましょう。

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