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視力回復手術後の生活

レーシック手術を受けた後には、気をつけなければいけないことがあります。

一つは、「感染症」です。一度、角膜を切って開いているので、細菌に感染しやすくなっています。これを防ぐために、3種類の点眼薬が処方されます。10分ほど間隔を空けて3種類の点眼薬をさすのですが、、これを1時間おきにかつ一日中行います。

点眼は術後、数日間続けるよう指導されます。とても大変な作業で面倒くさいように感じるかもしれませんが、目は免疫機構に劣るため、容易に感染症を引き起こしてしまうので、点眼薬は欠かせないのです。

二つ目は、「目を酷使しない」ことです。レーシック手術を受けた後は、テレビやパソコンのディスプレイを見ると、とても目が疲れやすいようです。

また、特に夜間に光がまぶしく感じるような合併症があるので、術後はゆっくりと目を休めましょう。車の運転は控え、お酒を飲むのも避けましょう。洗顔やメイク落としの時は、注意してください。
目や目の周りをゴシゴシ擦らない様、注意が必要です。

レーシック後は、特に悪い症状が無いと思っていても、突然光の感じ方が変わったり、思ったよりも目がはやくに疲れてしまう傾向にあります。

医師の指示を守り、許可があるまでは、目もお休みさせてあげましょう。

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