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視力回復手術の種類

レーシックと呼ばれる視力回復手術にはいくつかの種類があり、レーシックを受ける患者の眼の状態によって最も適切な方法が選択されます。

レーシックを受けようと考えている方が来院した時にまず最初に行われるのが事前検査です。この検査結果に基づいて担当の医師から詳しい説明を受けることになります。

一般的に、マイクロケラトームを使って行われる視力回復方法をレーシックと呼んでいますが、プロセスは同じでも、より性能の高いイントラレーザーを使って治療を行う方法をイントラレーシックと呼んでいます。一昔前と比較すると、現在ではイントラレーシックの方がレーシックよりも普及してきており、実際に治療を受ける患者の方もイントラレーシックを受ける方が増えてきています。

この他にもエピレーシックやPRKと呼ばれる種類のレーシックがありますが、この方法はスポーツ選手や角膜が薄い人のための視力回復手術となっています。

また、角膜は一人一人状態が異なっています。ウェーブフロントレーシックと呼ばれる方法では、こうした個人の角膜の状態に応じて視力回復手術が行われます。ウェーブフロントレーシックでは視力矯正が無理だと言われていた不正乱視の方でも治療が可能になりました。レーシックの種類によってかかってくる費用や手術内容は違ってきますが、医師が推奨する視力回復手術を選択するのが患者にとってはベストです。

日本でレーシックが開始された頃には手術の条件を満たすことができず、視力回復手術を受ける事ができない方もたくさんいましたが、新技術の開発により、以前は手術できなかった方でも手術を受けられるようになったという事例も多数あります。

レーシックの技術はさらに進歩し、視力回復を強く願う方々へ大きな希望を与えていくことになるでしょう。

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