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視力回復手術を受ける時期

レーシックで視力回復を行う事を決めた方に多いのが、少しでも早く視力回復手術を行おうとすることです。一概には言えませんが、季節を考慮した方がいいケースもあります。

持病に花粉症を持っている方などは、花粉症の酷い季節に視力回復手術を受けるのは待った方が良いでしょう。視力回復手術の後はどんなに眼にかゆみがあったとしても擦ったりする事は厳禁ですし、色々な感染症を引き起こしやすくなるからです。

視力を取り戻した後には保護メガネをしようすることになりますが、このメガネは秀逸で細かいホコリなどが入らない様に設計されています。花粉症の酷い季節に手術を行い、保護メガネでかゆみを防ぐという事もできなくはありませんが、感染症の危険性は侮れないので時期を多少前後させた方がいいでしょう。

また、夏などの暑い時期に視力回復手術を行うと、汗が目に入りやすくなってしまうので、あまり適しているとは言い難いです。タオルやハンカチの使用頻度が高い夏には、汗を拭くたびにフラップがずれてしまう可能性も否定できませんから、汗をかきやすい時期も避けた方が無難です。

一人一人の状況は違っているので、視力回復手術を受ける時期は様々です。春以外にも花粉症になる方、仕事の関係上、大量の発汗がある方、プールに定期的に通っている方もいますよね。

季節的にもそして、自分のコンディションが最も良い時期に視力回復手術を受けることで、感染症の予防にも繋がります。様々な条件を考えてレーシックを受けるようにしましょう。

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