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視力回復手術を行うに当たっての注意点

レーシックで視力回復手術を行う際には、手術を行う前までと手術当日の注意事項が何項目かありますので、しっかりと順守するようにしましょう。

一つ目の注意点は、コンタクトレンズの使用制限を絶対に守るということです。普段の視力矯正をコンタクトレンズで行っている方は、その便利さから手術を受けるまでに担当医からの使用制限の指示を破ってしまい、視力回復手術を受けられなくなるというケースがあるからです。また、感染症の予防をするためにも、視力回復手術当日まで抗菌点眼薬を担当医の指示に従い、必ず使用するようにしましょう。

また、女性の方は手術当日の化粧は避けるようにするべきです。特にアイメイクは角膜に傷を付けてしまう恐れがありますので、最低でも2日前からは中止するようにして下さい。手術の前後にアレルギーを引き起こす方もいますので、化粧品を変えたりするのも止めた方が無難です。

視力回復手術を行ってもすぐに視力が回復するわけではなく、最初は視力が安定しません。物の見え方にも個人差がありますので、車やバイクの運転は避けるようにし、付き添いの方に一緒に病院に行ってもらうのがベストです。

さらに、着用する衣服にも注意する必要があります。視力回復手術が終わった後は、眼に小さなゴミやホコリが入ってしまう事があるからです。病院では衣服を脱いだり着たりする事はありませんが、自宅に帰って着替えたりする時に眼に繊維や毛糸が入ってしまうという状況は充分に考えられます。

ちょっと気をつけるだけで、感染症や後遺症の予防が可能なので、視力回復手術後は必ず担当医の指示に従って、日常生活を送るようにしましょう。

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