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視力回復手術を行うクリーンルーム

基本的に手術は、綺麗な部屋で行われます。ただ綺麗というのではなく、できる限り無菌に近い感染につながるような細菌などができる限り排除されていることが、重要となります。

24時間換気が行われ、内部の空気や細菌が同時に部屋の外へ排除されるようになっています。そのような部屋は、「クリーンルーム」と呼ばれています。クリーンルームの清浄度は数字で表され、値が小さいほど清浄機能が高いと表されます。

例えば、病院の集中治療室はクラス10000、クリーンルームをアピールポイントにしている神奈川クリニックではクラス1000、高レベルのクリーンルームを備えていることがわかります。

視力矯正手術は、クリーンルームで行われます。
目の手術を細菌が多い部屋で行うと、感染症を引き起こし、ひどくなると失明する危険性があります。
レーシック手術を行っているクリニックの中には、レベルの高いクリーンルームが備わっていることを売り物にしているところもあります。

クリーンルームの質の高さは、そのクリニックのレーシックへの理解、あるいは患者さんをどれだけ大切にしているか、という心構えの表れなのかもしれません。

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